脊柱管が原因での腰痛

脊柱管狭窄症について

脊柱管狭窄症という言葉を聞いたことがありますか?脊柱管狭窄症とは?脊柱管狭窄症って何?という方にも分かりやすく説明していこうと思います。脊柱管狭窄症とは?腰椎の中にある、神経が通っている脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで起きる病気です。主な原因は加齢による変化ですが、生まれた時から脊柱管が狭かったり異常があったりする方もいらっしゃいます。

 

症状には特徴があります。最初は痛くなくても、歩き続けていると痛みが出てきて、酷くなると歩けなくなります。座ったりして休むとスっと痛みが消えてしまいます。これを、間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言います。

 

歩いていることで重力や体重で段々と脊柱管が狭くなることで神経が圧迫され痛みが生じます。そして、前かがみになったりして休むことで脊柱管が広く戻ることで神経の圧迫がなくなり痛みが消えるのです。痛みが出ている時は、前かがみになり、脊柱管を広げてあげることが有効です。脊柱管狭窄症とは?という疑問の解決になりましたでしょうか。